【名曲】はじまりのグランジ!ニルヴァーナのおすすめソング10選! | 洋楽のすゝめ

【名曲】はじまりのグランジ!ニルヴァーナのおすすめソング10選!

1987年結成。ニルヴァーナ。米国シアトル発の音楽ジャンル「グランジ」の代表的存在。27歳という若さで亡くなったカート・コバーンは、90年代ロック最大のカリスマ・シンガー。

一般的には、1991年発表の2ndアルバム「Nevermind」が最高傑作かつ歴史的名盤。個人的には、楽曲の良さが際立つ1994年発表のライブアルバム「MTV Unplugged In New York」推し。

今回は、ニルヴァーナの私的名曲を紹介します。

それでは第10位から…

10位:Drain You

1991年発表。傑作2ndアルバム「Nevermind」収録曲。

カート・コバーンの枯れた歌声とポップなメロディーがマッチしたロック・ナンバー。中盤の不穏な演奏が一筋縄ではいかないポップ・ソングへと引き上げています。

9位:Serve The Servants

1993年発表。3rdアルバム「In Utero」収録曲。

アルバムの冒頭を飾るストレートなロック・ナンバー。ポップなメロディーは相変わらずですが、スティーブ・アルビニのプロデュースにより、前作「Nevermind」と比べてダウナーな雰囲気つ名曲。

8位:Lithium

1991年発表。傑作2ndアルバム「Nevermind」収録曲。

アルバムのサード・シングル(全米64位)。静かなセクションと激しいセクションを交互に演奏するニルヴァーナの典型的スタイル。「イェー」と叫ぶサビが印象的な名曲。

7位:Heart-Shaped Box

1993年発表。3rdアルバム「In Utero」収録曲。

アルバムの先行シングル。メロディアスで静かな始まりから激しく重厚感のあるサビへの変調。静と動がバランス良く交わった名曲。

6位:Sliver

1990年発表。シングル「Sliver」収録曲(コンピレーション。アルバム「Incesticide」にも収録)。

1st「Bleach」と2nd「Nevermind」の間に制作した実験的ポップ・ソング。ニルヴァーナらしくないポップなガレージ・ロック風の名曲。一時的なドラマーとして、マッドハニーのダン・ピータース参加。

5位:Breed

1991年発表。傑作2ndアルバム「Nevermind」収録曲。

ニルヴァーナ初期の傑作。ニルヴァーナ流メタル・ロック。デイブ・グロール(Dr)の激しいドラムとカート・コバーンのメロディーセンスが光る名曲。後にフー・ファイターズを結成するデイブ・グロールの才能はピカイチ。

4位:Smells Like Teen Spirit

1991年発表。傑作2ndアルバム「Nevermind」収録曲。

ニルヴァーナ最大のヒット曲(全米6位)。ファンキーなギター・リフと爆発的なサビのメロディーが印象的。ベック「Loser」とレディオヘッド「Creep」と並ぶオルタナティヴ・ロックの名曲。

3位:About A Girl

1989年発表。1stアルバム「Bleach」収録曲。

ニルヴァーナ初期の代表曲。一般的なハードなイメージとは異なる超ポップ・ソング。カート・コバーンの作曲センスの高さが分かる名曲。

2位:All Apologies

1993年発表。3rdアルバム「In Utero」収録曲。

ニルヴァーナ後期の傑作。優しいアコースティックのギター・リフの繰り返しからラウド・ロックへ変調するニルヴァーナらしい名曲。ライブアルバム「MTV Unplugged in New York」で演奏されたバージョンはグラミー賞2部門ノミネート。

1位:Come As You Are

1991年発表。傑作2ndアルバム「Nevermind」収録曲。

ニルヴァーナ中期のヒット曲(全米32位)。怪しげでリリカルなギター・リフの繰り返しにカート・コバーンの枯れた歌声とポップなメロディーが相性抜群。ライブアルバム「MTV Unplugged in New York」でも演奏された楽曲の良さが際立つ名曲。

ギター・リフは、ダムドの「Lifes Goes On」やキリング・ジョークの「Eighties」の盗作という噂も…。

おまけ①:Love Buzz

1989年発表。1stアルバム「Bleach」収録曲。

ニルヴァーナの先行デビュー・シングル。「Venus」のヒット曲で有名なオランダ出身のロックバンド、ショッキング・ブルーの曲をニルヴァーナ流ガレージ・ロックとしてカバー。

おまけ②:Jesus Doesn’t Want Me For A Sunbeam

1994年発表。ライブアルバム「MTV Unplugged in New York」収録曲。

1980年代後半に活躍したスコットランドのオルタナティブ・ロック・バンド、ヴァセリンズのカバー曲。これでヴァセリンズを知った人も多いのでは…

管理人もその一人。当時(1994年)は、ヴァセリンズのアルバムを手に入れるのが困難だったため、かなり大人になってから聴いたのを覚えています。

 

おまけ③:Where Did You Sleep Last Night

1994年発表。ライブアルバム「MTV Unplugged in New York」収録曲。

1930年代に活躍したブルース・ミュージシャン、レッドベリーのカバー曲。このライブアルバムのエンディングを飾る名曲。カート・コバーンの情熱的で狂気染みた歌声が印象的。

当時は管理人もこの曲に夢中。レッドベリーのアルバムを探しにCDショップを回りました。奇跡的に購入できましたが、当時の管理人にはマニアックすぎてピンと来ませんでした。

おまけ④:Oh, Me

1994年発表。ライブアルバム「MTV Unplugged in New York」収録曲。

主に1980年から1996年にかけて活躍したアメリカのロック・バンド、ミート・パペッツのカバー曲。

カート・コバーンがよほど好きだったのか、このライブでは、ミート・パペッツの曲が3曲(「Plateau」「Oh, Me」「Lake Of Fire」)も演奏されています。

まとめ

1位:Come As You Are / Nevermind
2位:All Apologies / In Utero
3位:About A Girl / Bleach
4位:Smells Like Teen Spirit / Nevermind
5位:Breed / Nevermind
6位:Sliver / Sliver ※シングル
7位:Heart-Shaped Box / In Utero
8位:Lithium / Nevermind
9位:Serve The Servants / In Utero
10位:Drain You / Nevermind

1989年から解散する1994年までに、ニルヴァーナは3枚のオリジナルアルバムを発表。その中で、2ndアルバム「Nevermind」はロックの歴史的名盤。

カート・コバーンのカリスマ性と大ヒット曲「Smells Like Teen Spirit」のイメージが強いニルヴァーナですが、根本的には、良質なポップ・ソングを数多く持つロック・バンド。今回の私的名曲ランキングにも多くの良質ポップ・ソングが含まれています。